クリスマスコンサート2025チラシ
制作概要
同一のクリスマスコンサート告知に対し、配布用チラシ(紙)とSNS拡散用ビジュアルの2パターンを設計・制作。
来場導線が異なる媒体ごとに、情報設計・視線誘導・トーン&マナーを最適化し、オフラインとオンラインの両軸から集客を最大化することを目的としました。
課題(Before)
・紙面とSNSそれぞれの特性を活かし、より多くの人に効果的に情報を届けたい
・イベントの世界観を大切にしながら、来場につながる導線をさらに強化したい
・クリスマスという特別な季節感を活かし、視覚的にも記憶に残る告知を行いたい
・告知の場面ごとに最適な表現を使い分け、認知拡大と集客の両立を図りたい
提案・設計ポイント
媒体別の役割設計(赤=印刷/青・ピンク=SNS)
本案件では、同一コンサートを「紙で来場を決める」「SNSで認知を広げる」という2つの役割に分解し、ビジュアルと情報設計を最適化しました。
・赤(印刷用):来場を“決断”させるための情報整理・導線設計を重視
・青・ピンク(SNS用):タイムライン上で“止まる・覚えられる”ための視認性・感情訴求を重視
印刷用(赤)の設計ポイント|来場を決める
・情報の階層化:イベント名 → 日時 → 会場 → 出演者 → 同時開催企画 → 注意事項の順で、拾い読みしても理解できる構造
・現地体験の可視化:会場写真や同時開催コンテンツを配置し、「行くと何が体験できるか」を具体的に訴求
・信頼感と公式感の担保:主催・協力表記やロゴ配置を整理し、安心感と公共性を演出
・印刷物としての可読性:掲示・配布時にも文字が埋もれないよう、配色とコントラストを調整
SNS用(青・ピンク)の設計ポイント|認知を広げる
・一瞬で目を止めるビジュアル:人物写真と強い配色で、感情に訴える第一印象を重視
・メッセージの一点集中:イベント名と日時など、最重要情報のみを大きく配置し情報過多を回避
・モバイル最適化:小画面でも可読性を保つ文字サイズ・余白設計、サムネイル化しても伝わる構図
・世界観の統一:印刷用と同一トーンを維持し、複数接触時の認知を強化
2パターン連動の設計思想
・SNS(青・ピンク)で興味喚起 → 印刷物(赤)で来場を確定、という導線を想定
・ビジュアルの役割分担により、認知拡大と実来場の両立を実現
・同一イベントでの複数フォーマット展開により、運用しやすく再利用可能なプロモーション設計
成果・反応(After)
・印刷部数:100部に対し、来場者数:約50名
・紙面での告知が来場行動に直結し、配布数に対して高い反応率(約50%)を達成
・印刷用(赤)で「来場を決めるための情報」を整理したことで、日時/会場/内容が事前に正しく伝わり、迷いなく来場につながった
・SNS用(青・ピンク)での事前告知と、紙面での最終意思決定を役割分担した設計により、オンラインとオフラインを連動させた集客が実現
・限られた部数でも、“来場につながる告知物”として機能し、無駄打ちの少ないプロモーションを実現
・主催側からは、「紙とSNSで役割を分けたことで、告知から来場までがスムーズだった」との評価を得て、実運用に適した設計であることが確認された
成果データ
・来場者数:約50名
・来場転換率:約50%
担当範囲
- デザイン
- 印刷手配
