起業をしたり、新規事業を立ち上げたりすると各方面から求められる「差別化」。
新規事業を作って、いざプレゼンをしてみると「この事業の差別化ポイントはどこ?」「これは大手の〇〇さんじゃできないの?」「この事業をあなたがする理由は何?」と指摘をいただくことはありませんか?

私はしょっちゅう!プレゼンするたびにツッコんでもらってます(汗)
これまでにプレゼンしてきた事業案の半分以上は、この「差別化」にやられてボツになってきました。

このツッコミに返せるだけのアイデアが思いつかない…
逆に「差別化」さえできていれば、これまでの倍の事業を世にリリースすることができるんです。

ということで、この記事ではビジネスでつまづきがちな「差別化」を、デザインの力を使ってビジネスチャンスに変えていきたいと思います。
会社の経営者さんはもちろん、フリーランスの方や起業を考えている方にオススメの記事です。
選んでもらう理由を作るデザイナーの思考

そもそも差別化ってそんなに大事なの?選択肢はいっぱいあってもいいと思うんだ。

そうだね。選択肢はあったほうがいいと私も思うよ。でも、ビジネス(お仕事)として事業を進めていくなら差別化は大事だと思う。

どうして?

ビジネスとして事業を進めていくということは、しっかりお金を回していく必要があるよね。

うん。そこで働いている人のお給料や、会社の固定費も支払わなくちゃいけないから、ボランティアばかりではいつか苦しくなっちゃうよ。

だからこそ、私たちの商品を選んでもらう必要があるんだよ。

なるほど。ぼくたちを選んでもらう理由を作るために「差別化」はとても重要なんだね。


でも差別化って難しいよね。

そうだね。作っている側は違う商品だと思っていても、お客さんからすると違いがわからない商品もあるからね。


どうしたら差別化できるの?

デザイナーの考え方を使ってみるのはどう?

どういうこと?

デザイナーはお客さんのニーズに寄り添うのがとっても上手なんだ。

確かに、頭の中のイメージをそのままデザインにしてくれるよね。

お客さんの想いに寄り添い、共感するところから始まり、お客さんのニーズをしっかりと理解した上で、デザインのスキルや知識を活用してデザインを仕上げているんだよ。

下の表にデザインの流れをまとめるね!
| ①共感 | ヒアリングを通してお客さんの想いや、期待感を知る。 |
| ②定義 | 問題を具体的に定義して、解決すべき課題を明確する。 |
| ③発想 | たくさんアイデアを出して、解決方法を探す。 |
| ④試行 | アイデアを具体的な形に落とし込んでプロトタイプを作成し、検証する。 |
| ⑤テスト | プロトタイプを利用者に実際に試してもらい、フィードバックを収集する。 |

デザイナーって、こんなにもお客さんのことを考えてデザインをしていたんだね。

そうだよ。この「お客さんの視点に立って理解し、お客さんを喜ばせようとする」この考え方こそ『デザイン思考』っていうんだよ!
他社と差別化することで値下げ競争に飲み込まれない!

デザイン思考を取り入れることで、競合他社と差別化できるの?

デザイン思考を用いると、値下げ競争に飲み込まれることのない商品を作ることができるんだよ。

どういうこと?

お客さんのニーズにとことん答えるデザイン思考を、ビジネスに持ち寄ることで競合他社にはない、使い心地の良さを提供することができるんだ。

なるほど。デザイン思考の一番最初のステップ「共感」でお客さんの話をとことん聞いて、「解決すべき課題を明確に」しているからこそ、お客さんの困りを解消できる商品を作ることができるんだね。


同じ機能の似た商品なら価格で選ばれてしまうけど、商品の機能自体を他社商品と分けることで、自社の商品を選んでもらう理由を作ることができるんだよ。

そうか!だから値下げの渦に巻き込まれず、キツくないビジネスにチャレンジすることができるんだね。
デザインの力でお客さんに感動を届ける

他にデザイン思考を活用することで得られる効果はないの?

あるよ。お客さんに感動してもらえる商品を作ることができるんだよ。

なんで?

例えば…SNSで発信をすると「いいね」や「高評価」がもらえるよね。

うん。いいねをたくさんもらえると嬉しい。


これもお客さん(ユーザー)が感動するデザインだよね。

そうか、お客さんが嬉しくなるようなデザインが「いいね」なんだね。


お客さんの使い勝手や感情のデザインをすることを「UXデザイン」と言ったりもするよ。

デザインの力ってお客さんを喜ばせたり、感動させたりできる商品を作ることができるんだね。

今回は、デザインの力で他社と差別化する方法について解説していきました。
デザイナーの思考(デザイン思考)を使うことで、お客さんのニーズに寄り添った商品を作ることができます。
そして、お客さんの体験や感動をデザインすることで、より自社を選んでもらえる理由を作ることができるのです。
デザインの力、すごい…
デザジンではデザインの力を掛け合わせて、挑戦をもっと面白くするアイデアを発信していきます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
それじゃ、またね〜!





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